40代の頃の私が、いちばん知りたかった話
Apple Watchを使い始めると、まず目にするのがiPhone純正の「ヘルスケア」による睡眠記録です。
シンプルで見やすく、朝いちばんに確認するにはちょうどいい。私も毎朝、必ずチェックしています。
ただ、50代に入り、リカバリー力の変化をはっきり感じるようになってから、純正アプリのスコアは私にとって「優しい概算」だと感じるようになりました。
これは悪い意味ではありません。むしろ「今日も大丈夫」と背中を押してくれる、心強い存在です。それでも私が、有料で設定も少し複雑な「AutoSleep」を使い続けている理由。
それは、カフェでカフェラテを一杯飲むくらいの価格(約800円の買い切り)で、自分の「本当のコンディション」をもう一段深く知ることができるからです。私にとっては、これ以上ないほど安い自己投資でした。
1/29の朝、私が見た「二つの真実」
この日のデータは、その「役割の違い」をよく表していました。
- iPhone純正の睡眠スコア:91点
- AutoSleepの快適指数:3.11(前日は0.84)
前日は17,000歩歩き、お酒も楽しんだ、いわば「負荷の高い一日」。 iPhoneは「91点!よく眠れましたね」と、気持ちよく一日を始めさせてくれました。
一方で、私が本当に知りたかったのは「昨日のダメージは、どれくらい回復したのか?」という点です。AutoSleepは、心臓の負担や自律神経の状態を読み解き、「要休息」だった0.84から、良い状態の3.11へと回復したプロセスを数字で示してくれました。
ただの評価ではなく、回復の「量」と「流れ」が見える。 この少しシビアな視点こそが、無理のきかなくなった世代にとっての大きな安心材料になっています。
迷わないための、私なりの使い分け
「どっちを信じればいいの?」と聞かれることがありますが、私の答えはシンプルです。
| 状況 | iPhone純正(ヘルスケア) | AutoSleep(アプリ) |
|---|---|---|
| 見るタイミング | 朝、目覚めてすぐ | 少し落ち着いた、作戦会議の時間 |
| 得られるもの | 「今日も大丈夫」という安心感 | 「今日はどう動くか」の戦略 |
| 役割 | ポジティブな「励まし」 | 納得感のある「分析報告」 |
どちらが正しいかではなく、役割が違う。そう割り切るようになってから、数字に振り回されることがなくなりました。
AutoSleepは「自分専用のラボ」
AutoSleepのスコアは、正直言って少し厳しいです。 でもその厳しさは、不安を煽るためのものではありません。
「今日は休もう」 「今日は動ける」
その判断を、感覚ではなくデータで支えてくれる。それが、50代の体調管理にはちょうどいい距離感だと感じています。
「痩せなきゃ」と焦っていた30代の頃の私に、このアプリをそっと渡してあげたかった。
数字で自分を追い込むためではなく、自分をより深く理解するために使う。 それが今、私がApple WatchとAutoSleepを続けている一番の理由です。
私が使っているアイテム
私の睡眠を支えてくれているのは、Apple WatchとAutoSleepアプリです。
(準備中:近日中に詳細リンクを掲載予定)
- Apple Watch Series 8/GPS(睡眠計測に)
- AutoSleepアプリ(詳細な睡眠分析に)
- Apple Watch用ソロループバンド(着け心地が良く睡眠時も快適)
スマートウォッチのある生活で、自分の身体を見つめ直してみませんか? 数字で見えてくる「自分」が、きっと新しい発見をくれますよ。
