先日、持病で通院している友人とランチをした時のこと。 彼女が「お医者さんにApple Watchで心拍を測るように勧められた」と話していました。
「えっ、お医者さんが?」 私も少し驚きました。でも、よく考えてみれば当然なんですよね。
私たちは、自分の「普通」を知らなすぎる
多くの人は、体調が悪くなってから初めて数値を測ります。 でも、それでは「この数値が異常なのかどうか」が分からないんです。
なぜなら、比較対象がないから。
安静時心拍数が50の人と70の人では、同じ「80」という数字の持つ意味が全く違います。 自分にとっての「いつもの数値」を知らなければ、「今日の数値」が良いのか悪いのか、判断できないんです。
「平常時のリズム」という地図を持つ
Apple Watchを日常的に着けていると、自分専用のバイタルリズムの地図ができあがります。
「なんとなく体が重い」という主観が、「心拍変動(HRV)がいつもより低い」「最小心拍数が上がっている」という客観的なデータとして現れる。
私自身、お酒を飲んだ翌日は心拍数が跳ね上がり、深い睡眠が激減することを、データで何度も確認してきました。
この「いつもと違う」という感覚を数値で確認できることが、どれだけ心強いか。
50代、これからの自分への敬意
50代は、身体の曲がり角。これまでの無理が効かなくなってくる世代です。
デバイスを着けることは、決して「衰えを監視すること」ではありません。 自分の身体の状態を正しく知り、「今の自分に最適な過ごし方」を選ぶための、賢い選択だと思うんです。
病気になってから測り始めても、比較するデータがありません。 元気な今こそ装着して、自分の「最高の状態」を記録しておく。
それが、将来の自分を守るための、最も確実な方法なんじゃないかと思います。
スマートウォッチのある生活で、自分の身体を見つめ直してみませんか?
数字で見えてくる「自分」が、きっと新しい発見をくれますよ。
